1954-12-15 第21回国会 参議院 労働委員会 第1号
従いまして先ず東京の場合には鮫洲へ行つて試験をすればもう明日からその免許証一枚で立派な運転手だというような考えで、これがそれぞれの任務に就く、タクシーの場合には六カ月経過しなければ客を乗せて運転することはできないそうでございますが、トラツクの場合には今日免許証を修得して明日から運転ができるのだというような、非常に技術的においても誠に運転者としての資格のない者がたくさんおる。
従いまして先ず東京の場合には鮫洲へ行つて試験をすればもう明日からその免許証一枚で立派な運転手だというような考えで、これがそれぞれの任務に就く、タクシーの場合には六カ月経過しなければ客を乗せて運転することはできないそうでございますが、トラツクの場合には今日免許証を修得して明日から運転ができるのだというような、非常に技術的においても誠に運転者としての資格のない者がたくさんおる。
殊に常識的に考えられておることは、できるだけまあ一つ狭い区域でやつてみて、そうして本当は若し時間的な余裕があるならば、狭い区域を限つて、試験的に一つやつてみて、それで本当に食つてみて国民に味を知らして、さあうまいということになつたら一挙にやつたつていい。
ここに掲げてあります上田鉱業の四月に納入した分は四回試料をとつて試験を行つた結果で、一応平均カロリーを出して代金を決定しておつたのでありますが、そのうち一回は極めてカロリーが低かつたというので、今度はその後におきまして、極めてカロリーの低い分だけを別扱いにしまして、その分は低いカロリーで検収して、あとの三回の平均でほかの分は平均カロリーをとる。
そこで私どもはこれにも書いてありますように、今後試験研究の充実化を図るということですが、本来ならば試験研究というものにうんと力を注いで、ここまでが安全地帯だということがわかつて農民の指導をやつて行かなくちやならんのが、それとは逆になつて試験研究は十分に行われないで、開拓者なり地元の農民が自分の犠牲で試験研究をやつている、尊い犠牲を払いながら試験研究をやつておるというような逆なことになつておるのではないかと
子供のときから小児麻痺をやつたような稲ですから、そういう稲か、異常気象の中ばかりでやつた稲ですから、それで最後にどれだけ完全な粒がとれるかということについて、あなた方が最高の知識を傾注されてやつていてもちよつと食い違いがありはしないか、例えば現実に私岡山に行つて試験ずりをやつたものをみて、その粒数の貧弱さ、その粒数の数をみて、とてもあなたの言われるような数字でないということを言わざるを得ないのです。
前には別の浅野なり野沢とかいう二つの会社のものをとつて試験をして、それが今あなたのお話のように一般市販品でなかつたというようなことですが、どういうわけで今度は一社だけにしなければならぬかということもここに問題がありますし、だから通産省の企業局の最高の責任者といたしましては、やはり技術を最高度に高めて行く、同時に合理化をあらゆる方面からはかるということが、通産行政の今一番当面した重要な任務じやないかとわれわれは
私が申しますように、日本の優良メーカーの製品を全部集めて来て、そうして総合判定の結果こういう結果が出たということを示すのが妥当であるにかかわらず、特に利害関係を持つている会社の提供した材料によつて試験しようとするところに、大きな疑いをわれわれは持つているわけなんです。
○説明員(前谷重夫君) これは御承知のように、と申しますか、現在の取扱いは、厚生省から、サンプルをとつて試験をいたしまして、その試験の結果、これは配給不適であるということの通知が来るわけです。
これは従来の実験は溝口さん御承知の通り、菌を取出して、全然汚染していないものに対して法人して、それによつて試験をしておる。自然にあるものと、そこに形成された有毒物質を注入したものとの間においては、毒量について相当の差があるということは学者間にも言われておるところであります。
ところが有害のおそれがあるために、いわゆる人間的な実験はなかなか不可能だということになつておるので、動物試験によつて試験しておる。動物試験の結果有害であるという判、定が出ておる。これが人間に及ぼす場合において、一体どれだけの障害率を出すかということについては、まだ実験が十分でないことになつております。
もう一つ例を挙げれば、運輸省設置法の審議のときに問題になつたのですが、口之津に海員学校を作るのに、国会で海員学校設置という法律がきまつて初めて予算が執行さるべきであるのに、その法律ができる前に予算を執行して家まででき上つて試験までしてもう入学通知を出すばかりにして、そしてこれから設置法を御審議願いたいと、こういうように運輸省の設置法の一部はこういう内容を持つて国会に臨んで来られた。
そしてその諸君によつて試験を行うことにいたします。
これは若しどうしても或る程度の数字が出題においてやむを得ないのだというようなことであれば、女の子のような算盤のうまい補助者を連れて入つて試験ができる、或いは参考書類は十分持つて入つてやれる、こういうふうな試験に変えるべきで、記憶力と、そうして手早いということだけでかなり成績が制限されるというようなやり方は、大いに改善されなければならん。
従つて頭が悪ければ、幾ら母子家庭の子供だつて、試験というものがあるのですからね、そう上の学校には行かれない。そういう点はやはり局長の答弁の中に心して言つてもらわなければ、頭が悪くても行けるのだという考え方は私はいやです。局長だつてそう思つているだろうと思うのですが、どうなんですか。もう一遍答弁して下さい。
従つて、試験研究に対しましては全部または一部を負担をすることになつておりますが、改正によりますと予算の範囲内ということになり、予算の範囲内ということになると、全部または一部というのだから、何も出さないこともあり得るということになる。
○永井委員 たとえば、ほかの行政費と違つて、試験機関におけるところの試験研究の振興、あるいはそこに配置されている人件費の関係、そういうようなことを予算査定のときに全然考えに置かないで、四月一日からお先まつ暗だということがわかり切つていながら、そのとき放任しておいて、どうしてそういうことをおやりになつたのか。
各分野におきまして非常に細かに亘つて試験研究いたしておりますが、私どものこの十一の試験研究所の研究のやり方に対しましては指定研究というものを先ず年度の初めにこれを取上げまして、その指定研究というのに重点的に仕事を盛り上げて行くような工合にするようにいたしておるのでございます。
そうすると予算の範囲内というような不安定なことをつけることによつて試験研究をブレーキするというふうにお考えになりませんか。すでに二割つけた、これで大いに助長できるという御答弁ですが、それじや答弁にならないと申し上げておるのです。
これは例えば、我々もアメリカに行つて向うさんの意見を聞いたときに、例えば四国だとか、九州だとか、或る地区を、幸いに日本は島であるから、そういう地区を限つて試験的にクロスバー・システムでやつて見る。
それからその他の各省の試験場とも見合わなければならないというのが大蔵省の考えのようらしいのでございますが、私らとしましては、他省のことまで一々詳しく調べるわけに参りませんけれども、農林省関係、殊に農業関係の試験研究については、これは自然的な条件がいろいろと違つて来るに従つて試験をしなければならないし、場所も相当広く農地等を利用して耕作をしてみなければ試験にならないというふうな関係からして、その人夫賃
そして講習を受けておる者があり、圃場を見る者があり、婦人会が売店をつくつて試験場案内を売つておる、湯茶のサービスをしておる。大型バスで来る者があり、自転車で来る者があり、徒歩で来る者がある。老若男女がおつて、お祭りのようなさわぎである。私どもは試験場でああいう信頼を集めた試験場を見たのは初めてです。きようはどういうわけですか、いや毎日だ。